非活性な文化を刷新。思考停止を回避し、あらゆる“現場”を変革
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パナソニックのコネクティッドソリューションズ社は、社内変革で従業員が生き生きと働ける職場環境を作るために、部門を超えたフリーアドレスやチャットツールを導入した。また仕事の効率化を図るために会議のための資料作成と報告書など内向きの仕事を廃止した。社員からは仕事へ行くのが楽しみになったなど賞賛の声が上がっており、社内変革は上手く機能している。こういった社内環境を変えることができるトップをどの職場にもいたらいいなと思う。
注目のコメント
パナソニックは大丈夫だと思う。
樋口さんが話されていることは、日本の大企業には大抵当てはまることで、提案されていることも普通の事ばかりです。これだけ見ると駄目なように感じますが、パナソニックは愛社精神に溢れる社員が物凄く多いのが魅力です。何人も知り合いが居ますが、自社のことを愛してやまない様です。就職ランキングの上位でなくなったことを嘆いで、自分がなんとかしなきゃと本気で考える人達です。
次世代リーダーのOne Japan創設者の濱松さんもパナソニックですね。こういう人達が居る限りは強く生き残り、いつか市場を牽引する企業になると思います。樋口さんのような一旦パナを捨てた人を
再雇用して活用していく、
日本企業としてはスケールが大きい。
またパナも組織改変もかなりのところ樋口さんが活躍している。
このような柔軟的な人材利用はパナの再起につながったと思われる。引っ張るリーダー次第というのは、
確かにそうだろう。
しかしその一人がスタートした改革で
企業が革新的になったとするならば、
他の役職にいたたくさんの社員さんは
何をしていたのだろうか。
リーダーがいい、悪いだけでは、
社員さん達の矜持はどこへいったのか。
会社を変えるのに役職や立ち位置は
重要ではない。
オレがやってやる!
一緒にやろう!
こういった一人の熱狂から始まるのではないのだろうか。