免震不正のKYBが「2年で交換」の無謀、ゼネコンは早くも白旗
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ファクトとして、取り換えやすさがどうなのかが気になる。
本記事では『建物の地下に設置される免震用は比較的交換しやすいが、各階の壁の中に埋め込まれた制振用の交換は容易ではない。設置個所の壁を取り壊すといった手間のかかる工事が発生する。』とある。
一方で、下記記事では『オイルダンパーの取り替えは、以前に問題になった積層ゴムの取り替えに比べれば手間がかかりません。積層ゴムは建物の重さを支えているため、ジャッキアップした上で取り替えますが、オイルダンパーはボルトで固定しているだけなので、取り替えは比較的容易です。』とある。
どういう取り付け方をされているかによるか、ケースバイケースのところもあるとは思うがが、全般としてどっちなのだろう?
https://newspicks.com/news/3398678コレ、
「建設時の納入コスト」
よりも
「交換コスト」
の方が圧倒的に高くなるのでは?
ゼネコンとKYB間の契約で、
請負責任範囲は「請負額を上限とする」なんてなってると、
ゼネコン側の負担は甚大になります。
ゼネコンはただでさえコレが解決しないと新規工事できないのに、相当な費用負担を強いられる。
すごく揉めそうな気がします。