ファッション市場としての台湾
THE FRONTIER
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台湾で会社経営7年目です。記事にあるように、中国大陸市場への足がかりとして、台湾に進出される日本企業は非常に多いです。以前は飲食店が多かったですが、最近ではメーカーやヘアサロン、ファッション、ITや金融など、様々な業種で台湾に進出されています。
「台湾は親日で日本のものが好き」と言うのは確かにそうなんですが、そんなに簡単な市場でもありません。
消費者は熱しやすくも冷めやすく、開店当初は行列ができていた店もすぐ飽きられます。一昨年の政権交代以来、労働者保護の法律はどんどん厳格になり、経営を圧迫します。「まずは台湾だ!」と、中国語も話せない日本人が総経理として派遣され、日本のやり方で経営して失敗するのは、よく見るケースです。台湾に視察に行ってきて、ファッションを切り口としたレポートをまとめました。
業界の方ではなくても「なるほどー!」と思えるようないくつかのネタにフォーカスしています!うちの唯一の海外店も台湾にあります。
百貨店文化が栄えてるのはバンコクも同じでした。
気温が高いので、涼しい環境で一気に物が見られる環境がいいとのこと。
現在はメンズとウィメンズ1店舗ずつあります。
日本のブランドは人気で、特にカジュアル衣料が堅調ですが、コンデナスト社が運営するGQ Taiwanがスーツを着て街を歩く「スーツウォーク」を企画するなど、ドレスカルチャーの独自の面白い取り組みもあります。