森友学園問題を追及した元NHK記者が記者職を外されたわけ。官邸への忖度はあったのか？
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先週今週の土曜日にNHKで二週にわたって放送された、
北川景子さん主演のフェイクニュース。
【ジャーナリズムの社会的責任】がテーマの一つでした。
NHKでは、この記事の相澤冬樹さんの件も、
ぜひ同じテーマでドラマ化してください。
【追記】2018/12/20
NHKを退職した相澤冬樹さんが、記者を外された経緯を綴った手記を出版しました。
「安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由」
自民党のプロパガンダも担い、自民党（安倍政権）の不都合な真実には蓋をするなど、国営放送とは思えない（もしくは、ならでは？）ジャーナリズムの姿勢を追求するNHK。
森友学園問題に端を発した、国ぐるみの隠蔽と改ざん、及びマスコミへの圧力。
パンドラの匣を開けたがために冷や飯を喰らったジャーナリストの本作は必読ですね。
注目のコメント
報道は中立であるべきだと思います。多額の広告費を出す企業の問題記事を出さなかったり、政府の意向を忖度するNHKであるならば、社会の問題解決が遅れ、国としての劣化が進むと思います。
国際ＮＧＯの国境なき記者団によれば、日本は国別の報道自由度ランキングで67位（2018年）。先進７カ国では最低レベルとされています。志あるジャーナリストの奮闘に期待します。
まぁ、結局書いたのは朝日系列ですからねぇ、、、信憑性には疑問符が付く。
一国民にとっては、この一年間やたら追求した割に、森友は学園長と総理夫人が変人だったという話だったし、加計学園は野党とアベガーの言い掛かりだったし、ほんとこの長い時間は何だったんだと。
お上の意向だ忖度だという前に、御社ご自身の意向を忖度しすぎた報道を続けていると、新たなユーザーは得られないと思いますね。
とにかく｢アベさん辞めさせられれば、後は野となれ山となれ｣と言うか、｢辞めさせた後はどうなろうが、兎に角疑わしきは罰しないと気が済まない｣って言うか、そういう思惑が透けて見える。
｢アベ政治を許さない｣って言うけど、そういう人たちは実質、アベかどうかは関係なくて、単純に｢出る杭を打ちたい｣だけ。
どの党の誰がトップになろうが、政権が長期化すればするほど、最終的には同じ批判の仕方をする。
政権が長期化している原因(野党の頼りなさや週刊誌化、現実的な政策提案力の無さであったり、与党がそれなりに実行力と現実味を伴ってある程度の効果は上げているという事実、等)を直視せずに棚上げして、表面的な政権の批判ばかりするから、マジョリティーの支持を得られない。結果、自分たちの首を絞めていることに気付いてない。
本気で政治を変えたいと思うのなら、自分たちが応援してる野党こそを叱咤激励して変えていこうとすべき。マスコミが野党に手緩いから、こういう結果になってるんじゃないか。
首相がすげ変わったくらいで様々な問題が解決するならとっくに日本の問題は解決してるはずなんだけどね～
正直、別にアベさんじゃなくたって、問題解決までの道のりを、まともで現実的な段階を踏んで着実に実行していける人なら誰だっていいんですけど、今現在、自民党外にそういう人いないし。
もしそういう人が野党に一人いたとしても、同様にマトモで現実的な、首相を支えられる他の人材がいないからね。他の野党が政権取れるような未来は程遠いですよ。
どんなマスコミだろうが一企業に代わりありません。企業には社員がいるわけです。社員は時の流れや能力で移されたり解雇されたりするわけです。まさか記者だけは特別って朝日が思ってるんだとしたら、とんだ大間違いですよ。
