自民、参院比例に山本左近氏ら 元F1ドライバー
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F1ドライバーの時代はヨーロッパをベースに世界中を回ってきました。そこから地域の医療・介護・福祉の現場へ入り、ゼロからたくさんのことを学ばせて頂きました。
2025年に向けて、誰もが何歳であっても安心して幸せに暮らせるための「地域包括ケアシステム」実現のために出馬を決意しました。
注目のコメント
参院選比例区は、全国から個人名の得票を集めなければいけません。このため、全国的な知名度がある候補を擁立し、政党だけではカバーできない票を著名人に獲得してもらうというねらいが政党側にありますし、一定の上積み効果があるのも事実です。
政治にかかわりない分野から国会議員になって、活躍する方もいれば、6年間保証された任期と議員特権を得ながら、あまり活躍した形跡がうかがえない方も過去にはいました。
どのような方であれ、どんな政策を掲げてたたかうのか、まずはそこをしっかりチェックしなければなりませんね。おお、プロピッカーが出馬・・・!
ここでちょっと参議院選挙について。
参議院選挙は「選挙区選挙」と「比例代表選挙」の2つに分かれています。
「選挙区選挙」では、有権者の住民票がある選挙区の候補者を記載しますが、「比例代表選挙」では、候補者か政党を記載します。
(これを非拘束名簿式といいます※2001年参院選から導入)
「比例代表選挙」では、候補者名も記載できるということが、あまり認知されていないせいか、党名を記載する人は候補者名を記載する人の約3倍。
山本さんは全国比例で「比例代表選挙」なので、個人名を書いてもらわないといけないうえ、来夏の参院選、自民党は向かい風かもしれません。
12年に一度、統一地方選と参院選が重なる年。何が起こるのか今からワクワクしますね。