東京医科大に成績開示を集団請求。女性差別入試の受験生20数人
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沖縄の女性の大学の進学率は30パーセント台でした。
地方にいけばいくほど、女性差別は日本は激しい国だと痛感します。最近の女性の管理職を増やせと国の政策によって特に能力もない女性がマスコット化していることも大きな問題だと思います。そのことによって、男性がやはり女性はと思われてしまうのも現実です。
しかしお金を払って受験しているわけで、しかも教育機関でありながら、あからさまにこのように女性差別入試を実施していたなんて言語道断ではないでしょうか。医科大に入る能力がある女性があきらかに性別で差別されている。
日本は昔から女性に対してまだまだ古い価値観が残っているし、むしろそれを歴史や、風習のようなきれいな言葉で正当化して残している。
注目のコメント
そもそも医師の権限をもっと分散させるべきなんですよね。
そうすることで医師に業務や負担が偏ってしまうことが避けられる。結果的に女医さんが産休や育休などに入っても滞ることなく仕事が円滑に回り業務への支障が抑えられる。
女医を多く登用することは産休などで業務が滞るリスクがあるという人がいますが、対処法はいくらでもあるため女性の合格者数を制限するという方法は非合理極まりないです。この問題は、私立医学部入試において女子を不利に扱うことが差別として許さないのか、それとも、開示しない点数操作がいけないのか、という2つの問題に分けて考えなければなりません。時々、ごっちゃになっているので。
私は、目的の合理性と不利に扱う程度によりますが、合理的区別として前者はOKなこともあると思います。より問題なのは後者でしょう。
医学部によっては一年目は全員寮の学校もあり(順天堂、昭和など)そうすると、寮の定員の側面から、必然的に男子と女子の人数を設定しなければならない。なので、男子と女子の定員を開示すればいいんですよ。
共学校の高校も、それぞれの定員がありますよね。
医学部での女子や多浪生の扱いが取り沙汰されていますが、正直、こんいうことはずっと前からあり、受験生も知ってます(だからといって、やはり秘密裏にするのは適切ではなく、採点方法は開示するか、「合否は試験の点数をもとに、諸々総合的に考慮して決める」とすればいい。AOも推薦もあるくらいですし)。
一昔前は、お金だけで入れる医学部もいくらでもあったことは周知の事実でしたが問題にされていませんでした。
なぜ、今更問題視されているのか。そもそも、文科省官僚の収賄が始まりでした。これは文科省官僚の息子を個人的に優遇しており、ましてや、収賄というれっきとした犯罪。
文科省が、この収賄事件から国民の目をそらせるため、文科省が躍起になっているのではないかと疑ってしまいます。