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政府が「就活ルール」に関わるのは愚行といえる3つの理由 - 山崎元のマルチスコープ

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  • エコノミスト、著述家

    さすが山崎さん、おっしゃる通りだと思います。私も銀行で働いていた時に学生の採用活動をした経験がありますけど、政府が規制をしても各企業は守らないと考えます。守るメリットがないし、守らないライバル企業が多いと予測すると、自社だけが守ると圧倒的に不利になりますからね。また、学業は就職スケジュールとは無関係なはずだとの指摘も、元大学教員として同意します。就活の面接の前に卒業論文のテーマを決めて説明できるようにしたければ、それだけ早くから専門分野の勉強をしておけば良いし、きちんと学びたい何かを求めて大学に入った学生なら所属するゼミを決める時に考え、自分が研究したいテーマの分析に必要な専門科目をきちんと履修しているはずですし、それで就活に間に合うように大学側がカリキュラムを組んでいるはずですので、就活が勉強のスケジュールを狂わせるはずなどありません。あるいは就活の後に卒業論文を書くようになっているのなら、就活が早く終わると勉強に使える期間が増えて良いし、もし就活が予想よりも早く本格化して、さらに苦戦して長期化したとしても、面接で卒業論文について質問されたら正直にその時々の状況を言えば良いはずです。企業が大学卒の人材を採用する時には、きちんと勉強している学生を相応に評価するはずですから、勝手にやらせても真面目な学生が不利になることはないと考えます。人材採用も企業の大切な経営の一部ですから、その成否は各企業の競争の結果に任せておくべきで、もし変な採用活動をしている企業があるとして、そういう企業に就職する学生が不利益を被るとしても、それを見抜く訓練をする機会を若者たちに与えていると考えて良いと思います。大学という教育機関では、学生の就職実績が高校生の受験行動に影響して、大学側の教育改善に繋がるという形で適者生存の淘汰が行われますし、企業の方も、採用活動で学生を粗末に扱うと後で跳ね返ってきたりします。例えば面接で失礼なことばかり言って落とすと、相手の学生はその企業の商品・サービスを買ってくれず、周囲にも他の企業の商品を勧める可能性があります。企業対学生の採用活動なんて、政府は放置して各々の好きなようにやらせておき、政府は政府にしかできないし人々が求めていることをやるか、将来、いろいろと頼られた時に備えて今ある累積債務を返済することに力を入れておくべきでしょう。


  • 某上場企業 内部統制部門 部長

    全くだ!
    会社員が働きながら大学等に通うのが許されて、学生が学びながら会社員をやるのが許されないのはおかしい。


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