10兆円ファンドで孫会長が抱えたサウジリスク サウジ記者殺害事件がソフトバンクグループの経営に暗雲
日経ビジネスオンライン
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ビジョンファンドの動向は、テクノロジー投資の在り方を根本的にディスラプトしてしまう可能性を秘めていて、SequoiaをはじめシリコンバレーのトップVCも戦々恐々としている。
しかし、10兆円も膨大な金額を集めるためにサウジにかなり接近して、”サウジリスク”も内包してしまった。国際社会の中でのサウジの位置づけ、そして圧倒的権力者との良好な関係の維持、、など。
孫さんはの今回のリスクテイクはどうでるだろう。困った時ほど、手を差しのべてくれる人か離れる人かを、困った当人はよく見ている。そしてそれは、その後の関係を強固にします。
サウジアラビアの件で痛手が大きいのが、ソフトバンクの孫社長とソフトバンクの株を年高にした投資家達。
でかいことをしている以上、トラブルはつきもの。孫社長は火中の栗を拾いに、敢えてサウジにいくのではないだろうか。