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前編は、2008年リーマン・ショック当時の回想です。リーマン危機についてはいろいろな説明を見聞きし読んできましたが、これほどシンプルな説明と仮説はないのでは、と思います。ざっくり言うと、「FRBがリーマン・ブラザーズに税金を投入するための世論の合意がなかったから」。
現場を近くで見ている当事者の言葉は、いつもシンプルです。「金融とか中央銀行とかは難しい」というイメージがあり、自分自身、金融取材は難しいと感じますが、こういう会見を取材するたびに「金融は面白い」という感覚になります。
→あす(水)公開の後編は、日本の金融政策についてです。ご期待ください。
退任翌日に夫婦で小石川植物園に足を運んだ描写に始まり、売店の女性とのやりとりから、ソフトクリームとコーヒーを味わいながら激動の5年間を終えた解放感に浸ったことなどが、伝わってきます。もちろん、読む人が読めば、現体制への批判が含まれているのは、あえて意図してのことでしょう。
この出版を受けて行われた講演に、NewsPicksが足を運びました。谷口記者が前編・後編にわたってお届けします。
1つの評価は、危機が起きて、その後にTARPが成立して、それによって金融システムの立て直しが早くできた。米国は、「ショック療法」です。
その一方で、日本は「問題先送り型」を選択しました。そのことで、不良債権処理、金融システムの立て直しが遅れました。
米国型の「ショック療法」には、失業が伴いました。そして、多くの場合、若年層に失業が集中しました。いま言われている社会の分断現象やポピュリズムは、(米国の選択したショック療法と)無関係とは言えないのではないか、と考えています。
ショック療法がいいか、問題先送り型がいいかは、社会契約などに違いがあるので、どの国にも当てはまる答えは、おそらくありません。
確かにその風潮ありますね。それに、公的機関のトップの評価は歴史が決めます。白か黒かの評価はまだできないでしょう。黒田バズーカは確かに株高をもたらし、今も続いています。でも振り返ってみて、やはりバブルを誘発した、と言われてもなんの不思議もありません。
一方、黒田日銀総裁が就任されたのは、ECBの大胆な政策もあって欧州の金融危機が一段落し、米国の景気も回復して世界のマネーが再びリスクオンになり、円に一極集中していた資金が欧米や新興国に回帰して70円台後半まで行ったドル円相場に80円前後まで円安傾向が見え始め、大胆な金融緩和を主張する安倍総理の誕生と金融緩和に積極的な日銀総裁の組み合わせへの期待がこの流れを加速させ、それが100円を突破するほどの急激な円安になった頃合いです。ドル円相場はその後、黒田バズーカ第2弾で120円を突破して一進一退を繰り返し、今はリーマンショック前に近い110円台の水準に戻っています。
量的緩和に手を付け慎重にそれを進めた白川日銀総裁の時代、日銀のバランスシートは107兆円から175兆円に膨らみ、長期金利は1.32%から0.64%まで下がっています。
お金の総量や国債の保有を2年で2倍にして2%のインフレ目標を達せすると宣言して始まった黒田日銀総裁の時代、日銀のバランスシートは175兆円から545兆円まで急激に膨らみ、長期金利は0.64%からほぼ0%に下がって日銀は0.001%を巡って金融政策を議論しています。
白川総裁の慎重さを責めるのは簡単ですが、将来の金融政策の余地を大きく狭めるほどの極端な政策を当初の2年を超えてなお続けざるを得ないほどの大胆さはどうなのか。評価は歴史に委ねるしかないですが、金融政策には慎重さも必要だ、という気がしないでもありません。
Misumiさんのコメントと重なる部分はあるが、緩和は「おしくらまんじゅう」みたいなところがある。金融危機の本丸で、かつ世界最大の経済国である米国が緩和をしていっているなかでは、同規模の緩和をしたとしても押し負ける。緩和の水準が適切だったかという議論はあってもいいが、黒田総裁となってからのほうが緩和効果が出やすかったのは間違いない。
あとは、そもそも経済が全て日銀にコントロールされているわけではなく、民主党に壮絶に引っ張られている側面もあるだろうし。
思考実験としては、もし破綻した順番がベア→リーマンではなく、リーマン→ベアだったらどうだろうと思う。
JPMがベアを救済した2008年3月時点ではまだ危機は深まっていなかった。そしてリーマンのほうがベアより規模が大きかったという点で、破綻したのがリーマンではなくベアだったら、資本市場にショック療法はあったとしても、流動性の枯渇といった影響は相対的には少なかったかと思う。
なお、日米の金融危機後(日本は90年代後半~00年代前半も含めて)を考えると、金融だけの話ではなくなってしまうが、金融危機の後に経済成長をけん引する産業(IT産業)があったことが、米国の強い点。
一方で、IT産業は技術の高さも求めるという点で、就業の難易度は高いし、それがマクロ経済全般には回復していても、分断を深めている側面もある。雇用環境は好調ではあるが、給与差などは根深い。
後半が非常に楽しみです。
ショック療法をするのに適した社会かどうかという観点で日本には色々課題があります。
ショック療法は犠牲を伴いますが、長い目で見た時は良い事が多い。
ただ、雇用の流動性がなく、敗者復活が難しい日本では実行が難しい。
変化が早くなっているので、今は世界的に社会的に大胆なことが出来る国が伸びています。
リーマン破綻是認はショック療法で、世界の金融システムは崩壊寸前とあるが、当時の米国側の破綻させても崩壊しないという算盤も知りたい。