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中国、「多方面にマイナス」と批判=中距離核全廃条約離脱で

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国がどのように反発しようと、米国のINF離脱の背景には、中国の急速な核兵器およびミサイル開発があるでしょう。
    ただ、INFは、米国とソ連(現在はロシア)の二国間の条約です。たとえ中国の軍事的脅威が高くなったからといって、中国はINFに加盟している訳ではありませんから、中国を理由にINFを離脱すれば、米国が一方的に条約を破棄したことになりかねません。
    米ロ間の条約だからこそ、米国は「ロシアが条約に違反して巡航ミサイルを開発した」と、ロシアが違反したことを理由にINF離脱を宣言したのです。
    背景にある中国の脅威は、第一列島線tを含む日本全土、台湾、フィリピンの一部等をカバーするDF-21で、米国が神経を尖らせる対艦弾道ミサイル(ASBM)もこれを改良したDF-21Dと呼ばれるミサイルです。
    中国は、INFに縛られず、自由にこれらミサイルを開発しています。米国は、ロシアとの約束を守れば西太平洋で中国が一方的に核兵力で優位に立つという状況を受け入れることにもなります。
    実際に米国が、中国をカバーする短距離、中距離、準中距離ミサイル配備出来る国はきわめて限定されます。
    先ずは、中国の勝手を許さないという政治的メッセージなのでしょう。


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