華僑心理学No.10 日本と中国の新卒採用の違いとは?
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今月は、Newspicks就活特集の月ということもあり、中国と日本の就活観についてまとめました。日本の新卒一括採用は、横並びで本質的でないと言われることも多々ありますが、色々な観点を加味すると、学生の視点に立てばとても親切で、優しい制度であると考えています。
そんな日本とは、真逆の政策を取っていると言っても過言ではないお隣中国の就活事情、政府による起業促進の結果を見ると、一層その思いを強く感じました。中国では政府の起業支援により、大学卒業から半年後までに起業した人の数が2011年から2015年までの間に倍になったとのこと。
「2014年後半になると、「これは、なんとおいしいビジネスチャンスなのだ」と気づいた多くの人々がこぞって、民泊市場に参入し始めました」
今年、深センへ行ったときにまさにAirbnbを利用しました。高層マンションの部屋に二段ベッドをたくさん置いていて、多分他の物件もだいたい同じような感じでした。
印象的だったのは、ホストが全然英語ができず、いちいちスマホに中国語を喋って、翻訳表示された英語を見せてきたこと。内心「おいっ笑 英語の勉強してからホストやりなさい笑」と思いました。
というのもそのホストが高校生くらいの青年だったからです。ただ同時に、「たくましいな〜」とも感じました。