デザイナーの芦田淳さんが死去 端正でエレガントな服作り
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注目のコメント
日本のモード界の基礎を作られた方で大変尊敬をしております。
注文服からプレタポルテという時代の中で、
「ジャパニーズエレガンス」というジャンルを確立されました。
先週の16日、ファッションウィークで、娘さんの芦田多恵さんのショーを拝見しました。芸能人、セレブだけでなく各国の大使夫人も列席される格式ある舞台。
そのショーの成功を見届けるような、そんなお別れですね。
そこでも芦田さんが育て上げたアトリエの技術が際立っておりました。
心からの感謝と、ご冥福をお祈りいたします。私がCAとして乗務していた時代は芦田淳先生デザインの制服でした。
エプロンもそう。リボンの結び方にもこだわりがあって
その人が1番美しくいられる装いを常に研究されていらっしゃるのだなって。改めてファッションに対する情熱を感じていました。
帽子も、寒冷地ではおるコートも大好きでした。
ご冥福を心よりお祈りしています。80年代90年代には、JUN ASHIDAのドレスを何着か買いました。レガンス&プラクィカル、つまり優雅であり実用的であることを目指した芦田さんのデザインはノーブルでありながら動きやすく、当時フォーマルのアイコンでした。当時皇太子妃であった美智子様の着こなしと相まって、芦田ブランドは確立していったと思います。