「相手を言い負かしたら勝ち」の討論はもうやめよう それぞれの強みを生かし合う「築論」のすすめ
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注目のコメント
口論などは、
余程重大な時でない限りしてはならぬ
と言い聞かせている。
もし口論に勝ったとせよ、
相手の名誉を奪うだけのことである。
通常、人間は口論に負けても自分の所論は変えぬ生き物だし、
負けたあと持つのは負けた恨みだけである。
坂本竜馬「築論」という概念はいいですね。
人と話をすると、自分でも気付かなかった自分の中の考え方が、まとまったり、新たに生まれたりする。そんな貴重な時間を相手をマウントするために費やすのは勿体ない。聞いていてむかつくのは「対案を出せ」ですが、なぜそんなところに勝手に土俵を作ったのかを、分かり易く説明すべきだ。
分かり易すぎてばかばかしい説明をされるのも腹の立つことではある。
なんでばあさんやら子供がアメリカの軍艦に乗らなきゃいけないのか、そうなる前に政府はやっておくことがあるんじゃ無いか?
民間の船を徴発して魚雷の餌食にし、満蒙に民間人をうち捨て、兵をシベリアに送った政府の末裔だから、しょうがないと言えばしょうがないのだけれど。