化粧品ラベルのスキャンで「安全性」を手軽に評価できるアプリ
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注目のコメント
“カナダのThink Dirtyに米国の「EWG's Healthy Living」、フランスの「Yuka」など、危険とされる化粧品成分を教えてくれるアプリは何十もある。”
とのことですが、この流れが広がるのはメーカー側からすると厳しいでしょうね。
特に有害であると思われる成分は、価格を抑えるために仕方なく使われている面が大きく、これを自然由来の安全なものにするには、それ相応のコストがかかるはず。
つまりそれは「製品価格の上昇」にもつながるはずで、「安全性」というメリットを得る上での代償として、消費者にのし掛かってくるでしょうね。面白いですね。
実際にダウンロードしてみたところ、実装は英語版のみ。
https://itunes.apple.com/jp/app/think-dirty-shop-clean/id687176839?mt=8
スキャンだけではなく、キーワード検索でも使えます。日本で売っているものだとニベアの化粧品なんかは検索でヒットしましたので、外資系のブランドでも他に評価を見れるものはあると思います。
まだ日本語化はされていなかったので、これから…と言う感じでしょうか。
私はアレルギーや化粧品による肌荒れは経験したことありませんが、そういった悩みをお持ちの方にとっては喜ばしいアプリかな、と。
赤ちゃん向けのベビースキンケア用品とかにも対応されたら需要は広がりそうですねおもしろいサービスですね。ワインのラベルを写真でとるとそのワインについて教えてくれるVIVINOというアプリを思い出しました。
モデルとしてはいろんな業界に使えそうですが、やはり問題はマネタイズかと。化粧品も業界は大きいけど、コンサルティングや商品認証で本当に食べていけるようになるのかはちょっと疑問です。