ファーウェイの考える「次世代教室」や「顔認証ゲート」--“実用化済み”の最先端AIを紹介
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先日サンパウロでFuturecomという展示会に行ってきましたが、正面の一番大きいスペースで、たくさんコンパニオンを揃えて大々的にブースを展開していたのがファーウェイでした。相当投資している感じがしますね。
日本企業がブラジルなんて遠いと言っている間に中国勢、韓国勢はどんどんブラジルでプレゼンスを高めています。教育の現場にいて、一番気になるのが教育の地域格差。地方の学校で教えているから、深刻に考えています。
個人的には、予習動画を作成して生徒に配信し、授業はアウトプット中心にして2年が経過し、生徒の授業満足度は上がりましたが、まだまだライブ感が足りない。
ファーウェイの取り組みは本当に興味があります。
それと同時に、日本のICT、AIを利用した教育の遅れを感じざるを得ません。教育の近い未来にAIが関わることは間違いないでゲソ。今回のファーウェイの展示はやや教具より、もっと言えば管理的でゲソが、良く捉えれば管理業務はAIに任せて、先生はもっとクリエイティブな仕事に専念できるということ。それは工場や小売店でも同じでゲソ。
スピーディーなAIの進化に対して、むしろ人間がスピード感もって働き方を変えられるかの方が論点になってきそうな気がするでゲソ。変化しない人間は、AIに置いていかれるでゲソよ。