インド発格安ホテル「OYO」、日本進出へ
日本経済新聞
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記事より
「経理、予約、清掃管理などホテル運営に必要な機能をスマートフォン(スマホ)のアプリにし「オーナーはスマホ1台で経営が可能」(アガルワル氏)という。」
国の平均年齢が若く、「インターネット=スマートフォン」の国、インドらしい。中国も同様。
日本のビジネス側は「インターネット=パソコン」だから、どう出るか。
しかし、国際的なチェーンブランドは、特に泊まるまでクオリティがわからないホテル業界においては、ある一定の品質保証の役目を果たし予約をとるのに有利。
マリオットやハイアットやシェラトンなど、高価格帯では存在するが、低価格の宿泊特化型ホテルではAPAホテルなど国内ブランドが多い日本では、そこは、参入機会がある気がしますね。
今後が楽しみです。ソフトバンクが大きな出資をしていることで話題になったOYO。
これといった特徴のない安いだけのホテルをチェーン化し、看板や内装をある程度統一し、予約システムも提供するスタイルです(ニコニコレンタカーに近いと思う)。
ただ、OYOが中国に進出したとき、「OYOの最大の強みは、独立系ホテルにオンライン予約システムを提供し、稼働率を上げることだが、中国ではインドと違ってホテル予約サイトが浸透しており、成功は未知数」という考察もありました。日本もオンライン予約の普及度では似たりよったり。さてどうなるか。