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横向きで滑走路に進入、強風のなか着陸成功 英空港

CNN.co.jp
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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    記事にも書いてありますが,「クラブ」と言います.カニことですね.
    「対気速度」と「対地速度」の違いを理解しましょう.写真の風景では,右から左,つまり機体から見ると左から右に風が吹いています.横風のことをクロスウィンドと言います.空気が左から右に流れるなかでは,地面にいる人から見て(対地では)機首を左に向けないと,地面に対してまっすぐ飛びません.その様子は対地では横に滑って飛行しているように見えます.でも,空気と一緒に流れる人から見ると(対気で見ると),横に滑っておらず,まっすぐ進んでいます.分かる?


  • 国内航空会社 気象予報士

    飛行機は、風見鶏のように風上に頭を向けていた方が安定します。横からの風が強いと、飛行機のスピードに対する向かい風と合わさって斜めに頭を向けるのが安定して飛行することができる姿勢ということになります。普通は、接地する直前に滑走路方向に頭を向けなおすのですが、この場合はあまりに風が強いためだと思いますが、接地してからようやく頭を向けなおしています。

    横風の着陸は、安定した横風であればどのパイロットでもスムーズに着陸させることができます。海上の空港では、気流は比較的安定しているので制限値越えが無い限りあまり問題とはなりません。
    しかし陸上の空港の場合は、例えば成田空港も南西からの横風が強いことがありますが、気流が安定していないと飛行機のGPWSというシステムが急激な風の変化に遭遇したという警告を出すことがあり、パイロットの技量云々ではなく着陸をやり直さなければならない場合があります。つまり、着陸できるかできないかは「運」の要素が大きくパイロットによる技量の差はあまり顕著には出ません。

    ただし「慣れ」のようなものが多少は影響するのは事実で、イギリスやポルトガルなど気流が悪い空港はいくつかありますので、経験の多いパイロットは上手にスピードをコントロールしてGPWSが出来るだけ鳴らないようにしながら着陸しようとします。成田でも、どちらかといえば日本の航空会社のほうが着陸の成功率は高いように思います。


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    Youtubeを探せば他のときの映像も沢山できますよ。パイロットの腕と勇気に頭が下がります。

    事故レベルの爆風の中、神業ななめ着陸する飛行機
    https://www.youtube.com/watch?v=wKmre5ix6Js

    Extreme Crosswind Landings and Takeoff during typhoon. 飛行機のドリフト 横風着陸
    https://www.youtube.com/watch?v=9mA2vol2TvQ


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