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消費者の利用状況を人工知能によって分析加工し、その人にあったコンテンツをプッシュする。これが成功の原動力になったようですね。
AIを利用したニュース・アグリゲーション・アプリというアイデアを最初に売り込んだとき、ほとんどの投資家たちは懐疑的だった、そうです。
現在の姿は、ニュースアグリというより、AIを使ったエンタメアプリですね。SnapChatのようにならなければいいのだけど。
実はBytedanceには土地柄、Baiduからたくさんエンジニアが流れてきているそうだ。 BATと呼ばれていた過去の時代から、今やほぼATが君臨してBaiduは国のAI下請けテック的な様相を呈しているが、Baiduが面白くなくなったヤンチャで若くて優秀なエンジニアがBytedanceに流れているから、ここまでの技術力を持てているのだろう。
Bの逆襲が違う形で起きていると思うと非常に面白い。
私も本文中にある、テンセントがBytedanceを警戒していると考えている一人だが、
ゲームやチャットやSNSやニュースといった余暇の時間を使うという観点からすると、どう考えてもアリババよりもテンセントの敵になるし、事実、今日頭条に近いポジショニングの"趣頭条"のIPOをテンセントが支援している。ペイメントプラットフォームが根幹なので、その地位は揺らがないだろうが、テンセントは売上の6割がゲームから来ており、しかも中国内でゲームの規制が激しくなっている状況はかなり厳しいとみるべきだろう。
一つ目である程度行ってからピボットするのか、一つ目が苦戦している中でピボットするのかは大した違いじゃないのだろうか?
しかし2012年創業か。6年でこの成長は半端ないですね。
日本でも多くのユーザーがいる。
今年の最大注目アプリだと思う。
わずか6年で時価総額8兆円。
いまやUberやAirbnbを凌ぐ評価額。
最初は、AIを利用したニュース・アグリゲーション・アプリというコンセプトだったのですね。
それが、ピボットによって、AIを使ったエンタメアプリとなって。
アリババもテンセントも出資していないことを初めて知りました。
というよりアメリカ発のサービスと漠然と思っていました。
BATのBは、BaiduからBytedanceに、というところだろうか。
ここ最近の日本の中高生の中のブレイク度はハンパなし。
ツイッターのVINEは、残念な顛末だったが、
tik tok は、ポップだし手軽に自己表現しやすいのですね。
はー、凄い
別に独立系かどうかは大して意味はなく、しっかりいいVCに評価されて資金調達できているかどうかだと思う