日銀総裁、景気「緩やかに拡大」 支店長会議で
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注目のコメント
緩和手段が限られる中、必要なら「ちゅうちょなく追加的な金融緩和措置を講じる」と繰り返されている以上、景気動向指数が再び悪化に転じた局面ながら、ギリギリまで「緩やかに拡大しているとの従来の見解を繰り返す」ほかなさそうで、驚きはありません。前回と違い、世界経済好調による好転が望み薄そうなところが多少気がかりです ^_^;
額面どおり受け止めれば、月末の会合で追加緩和の可能性は高くないことになるのかもしれませんが、世界的に金融緩和の方向に進んでますから、予防措置的な緩和というのも考えられなくもないでしょう。悩ましいです。
具体的にどこが「緩やかな拡大を続ける」状況なのか、突っ込みたくなります。
日銀支店長会議って、狐と狸の化かし合いなんですね。
台風の時、家から出られなくて暇なのでアメリカ西海岸に住んでいる友人と話していましたが、アメリカでは家が売れなくなって来たと言っていました。
このままいけば、アメリカはクリスマス明けは、結構暗いなぁと感じました。