岡口判事を戒告=不適切ツイートで初の懲戒-最高裁
時事ドットコム
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注目のコメント
法曹界ではかなり激しく議論されており、周囲の弁護士などは法律論として岡口裁判官擁護派が多いです。
問題となったツイートは当事者の主張を要約したもので、リンク先に具体的な裁判の報道があるものでした。
また、個人名で行なっているSNSを事実上規制することになり、裁判官の表現の自由を奪うものでは、という憲法論も問題になっています。
公開裁判ではない分限裁判という手続面でも疑問ではありました。
本人は、分限裁判の記録をブログ上で公表されています。
https://okaguchik.hatenablog.com/岡口判事の同僚裁判官に、「あの問題どう思ってるの?」と聞いたら、「周囲の人たちは、あー、岡口さんだからね、としか思ってないよ」とのことでした。私が、すぐ機嫌悪くなって、ブチ切れても「あー、浦上さんだかね」と思われてるのと同じ?違うか。
ツイッター内で資格と本名をだして人を批判している人をたまにみかけますが、実名で不特定多数が閲覧できる場所において法律家が人を批判することは、イイネを得ることが出来てもそれ以上なんの得もなく、むしろデメリットの方がデカイです。
気持ちはよく分かりますが、冷静にならなければなりません。この仕事をしてよく分かりましたが、士業の敵は世間ではなく同じ士業です。