読書の秋に読みたいビジネス書おすすめ5選
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ビジネスモデル2.0図鑑を書いたチャーリーこと近藤哲朗です。おすすめいただいてうれしい!おかげさまで、Amazonの在庫が一時きれるほど好評いただいてます。9/29に発売して、Amazonカテゴリー1位になり、発売10日で3刷の増刷が決まりました。Kindle版もあります。読書の秋に、ぜひ!以下の記事で本の内容を全文無料公開してるので、気になった方はまず覗いてみてください。
https://note.mu/tck/n/n95812964bcbb今「セゾン 堤清二が見た未来」を読んでいますがめちゃんこ面白いです。
特に無印良品が始まるキッカケとなったストーリーですね。
「同じセーターでも、ブランドのロゴをつけると2割高く売れる。お客にとって、本当に良いことなのか」。
当時欧州ブランドが大人気だった中堤はそのように考え、「反体制商品」と自身が呼んでいた「無印商品」を作りました。
しかしノーブランドでも「安かろう悪かろう」だとイメージダウンするだけだと。「安くて、そして品質も良い」そこを目指さないと意味がないと堤は主張して、今の無印良品ができました。
ここまでは普通じゃないですか?でもそれを欧州ブランドが乱立する青山の1等地に1号店を出品したんですよね、当時の日本に「無印良品」の哲学をぶつけ、問いかけるために。これがかっけえなって思いました。
久しぶりに集中して読書できる本に出会いました。チャーリーさんのビジネスモデル2.0図鑑はおすすめです!
書評にある高度68mから見たビジネスモデルというのは大変的を射ています。抽象的すぎず、個別具体的すぎず、このレベル感でビジネスモデルをつかめれば、自社のサービスなどにアレンジして転用できるヒントをもらえるような気がします。
しかも、本自体、前代未聞の全文無料公開されていて、その販売戦略もすごすぎです。無料で見られるのに欲しくなる本て。