グーグル、EUでアプリ標準搭載端末に課金へ
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ビジネスモデルが変化してきました。誰かが時間とお金をかけて作ったソフトを無料で使うなら、金銭以外の価値を開発者に提供しなければビジネスは成り立ちません。公的機関が税金でつくったら、無料提供は可能ですが。EUの対応が招いた結果です。
大きな転機ですが、逆に言えば今までもやろうと思えばいつでもできた打ち手であり、敢えて課金していなかったところ、ついに伝家の宝刀を抜いたということでしょう。
これまで広告収益を元手に大規模な事業投資を通じて市場シェアを広げて来たからこそなせる技であり、独占しているからこそ価格コントロールができるということですね。この点、本国でじわじわとAmazon Primeの値段を上げているAmazonや端末価格を引き上げるAppleと状況は変わりません。
一方で、もし仮にFacebookがサービス利用に課金すると言い出したら、ユーザーはどう反応するのでしょうか?Googleとはそれなりに違いが出るように私は思いますが。