震災直後、筆者(井上明人さん)が発明し、密かなブームを起こした「節電ゲーム」。どれだけ月の電気使用量をセーブするかを競う、過酷なライフスタイルゲームの先に見えてくる「人間は何をもって「ゲーム的な」「おもしろさ」を感じるのか」という問いを、これまで展開してきた学習説に基づいて再検証する論考。 井上さんの「ユーモラスに生真面目な」魅力の詰まった文章です。
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