どっちが幸せ？ 年収400万円で田舎暮らし公務員 vs 年収600万円で都会暮らし上場企業
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地方の地方銀行員が一番幸せでしょう。40代で年収1000万円を超え55歳まで働けて、敷地面積120m2を超える持ち家を3000万円で買えるとするならば。実家の相続が決まっていればなおのこと。上物だけでしたら2000万円でかなりのものができます。もっとも都会に10年以上住んでますが都会のストレスなんてないです。田舎は田舎なりの通勤ラッシュがあります。明確な違いは住居費くらいだと思います。
＞＞安いのは住居費ぐらいで、電気や水道代は地方のほうが高いケースも多い。その住居費分も自家用車所有が基本なので、相殺されてしまいます＜＜
まさにその通り。これは以前から指摘している事です。
しかしながら、多くの行政の移住担当者の感覚は
「給料が安くなるかもしれないが、その分、生活コストは掛からないのだから、豊かな生活ができる」
と言うもの。
その感覚は誤っているので見直した方が良いと思います。
「だって、東京は物価が高いでしょう」
・・も、割と幻想。
むしろ激しく競走している東京の方が安い場合も多々あります。
田舎暮らしの（正規雇用の）【公務員】なら良いのではないですかね。
将来に向けてリストラされる可能性が低く、社会保障も他の業種に比べて充実している場合が多いので、不安定な社会には魅力的な選択肢となり得ると思います。
尚、移住・交流推進機構が「移住に興味がある若者」を対象に行った調査では、「給料が下がるなら移住しない」と考える人が概ね65％でした。
更に「給料が下がっても良い」と考えるのは、割と高所得者層に見られる傾向でした。
https://www.iju-join.jp/join/research.html
どのような所得の層の人に来てもらって、どんな地域にしていきたいのか。
そのようなビジョンによって移住者に来てもらえるための政策は異なってくるように思います。田舎暮らしの方が生活費が安いって言うのは、田舎に住んだことの無い人の意見なのでは。
田舎は家賃は確かに安いが、自動車がないと不便すぎるので、その分お金がかかる。年間で50万円ぐらいかかるとすれば、月4万円ぐらい。田舎の家賃プラス4万円なら、だいたい東京の家賃とそんなに大差ないだろう。
そして、食費は大差ない。
田舎は不便すぎるし退屈。都会の方が面白い人も面白いことも多い。
