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投資信託2.0後編の本日は、先般の投資信託「成績表」の全社開示でトップであることが明らかになった、コモンズ投信のトップインタビューです。

なぜ、彼らは一位に輝いたのか。そこにはトップたるゆえん、とりわけ徹底した企業選定のプロセスと、それへの「自信」が垣間見えます。

そして、なぜ改めて投資信託がフォーカスされるのか、大きなパラダイムシフトについても、わかりやすく解説していただきました。
今回、インタビューをいただきありがとうございました。
私は、日本における資産形成ビジネスのポテンシャルは、とても大きいと考えています。

その担い手として期待しているのは、
①一つ目はオフラインのプレイヤーとして地域金融機関とIFA (独立系ファイナンシャルアドバイザー)です。
長期での資産形成には、地域にコミットしてお客さまとの長期的なリレーションの構築が必要です。これが出来るのは、地域金融機関とIFA です。かつては、積み立て定期で預金を獲得してきた地域金融機関が、今、投資信託の積み立てで地域の個人金融資産の長期的な資産形成に真剣に取り組み始めてきています。
きっといくつかの地域では、5年後くらいからそうした成果が出てくるのではないでしょうか。
また、米国では、IFAが地域の方々に、かかりつけのマネードクターとして長期的なリレーションを築かれています。楽天証券やSBI 証券さんは、オンラインとオンラインの融合を目指して、地域金融機関との連携やIFAビジネスにも取り組まれています。

②二つ目に今後のイノベーションとしての期待は、ビッグデータをもったEC を得意とするオンラインのプレイヤーが台頭すると考えています。
私は、投資信託に限らず貸金などのリテールビジネスはどんどんECに取り込まれていくと思っています。ヤフー、KDDI、丸井の事例をインタビューではコメントさせていただきましたが、まだまだ、有力プレイヤーが参入してくるでしょう。
アマゾンやアリババも例外ではないと思います。
また、イノベーションは、どの業界もオープンイノベーションでの大手とベンチャーの取り組みが注目されます。野村證券がLINEと大和証券がKDDIアセットに出資したり、メガバンクはFintechでのイノベーションに注力しています。こうして様々なプレイヤーが競い合うことで、お客さまがワクワクする資産形成ビジネスが確立されていくと思いますし、国内に積み上がっている個人金融資産の過半を占める現預金の970兆円が動き出すと考えています。

当社はまだまだ微力ですが、長期的な資産形成に役立つ商品を提供することで、こうしたプレイヤーの方々の触媒になっていきたいと思っています。
主役は、確かに銀行ではありません。そして、コモンズ投信のような独立系投信でもない。主役は、街ですれ違う人たち、同じ店で飲食や会話を楽しんでいる人たち、同じ職場で働く同僚、自分の友人、家族、そして、自分です。

多岐多様ですが、共通点があります。ちょっと上を目指している、ちょっぴり未来を信じる力を持っている方々です。コツコツと「今日よりもよい明日」のために、毎月毎月つみたて投資をコモンズに託してくださる現役世代です。

そして、記事に登場しなかった主役もいます。こども達です。コモンズ投信の16%が20歳未満の次世代です。これは、業界の、ひょっとしたら世界でも、最も高い比率かもしれません。このNo.1には本当に誇りを持っています。
コモンズさん、個人的にはとても好き。
本記事でも伊井さんが語られているように、誰をどう喜ばせるかが明確。個人を長期で安定的に喜ばせる。分散投資を個人でやるのは最小売買単元とかもあって簡単ではない(おまけに税金も個人だと年で損益通算だが、ファンドなら個々のファンドの取引ではなく保有者がファンドを売却時)。お金が出たり入ったりがバタバタだと流動性への影響も高い可能性があり、長期の意図がない場合は販売も断る。
こういった意思を持った特徴あるファンドがもっと増えて欲しい。

ファクトも冷静に見たい。
損失が少ないのは、運用開始がリーマンショックの直後からというのがまず大きい。①でその期間のコモンズ・日経平均・TOPIXを比較してみたが、そこからも分かりやすいだろう。なお、ちゃんと指数に対して長期で勝っている(指数に勝っているアクティブ運用はあります!)
http://bit.ly/2ExYUZP

同一カテゴリーの中では、3年だと上回っているが、5年だと下回っている(②)。年単位で見ると分かりやすく、大きく上がった2013年についていけず、逆に下がった2011年・2016年や上げが小さかった2014年に上回っている(③)。
5年で下回っていても、誰をどう喜ばせるかという点から考えれば、個人的には悪くないと思っている。まず、より長期ではアクティブリターンが出ている。そして、個人としてはちゃんと資産が増えていて、特に不安になる下げ相場で相対的に下げないということは重要。だから安心して持てる。
もちろん、これで長期リターンが指数よりマイナスだったら結論は変わってくる。でも全体では上がっている期間において指数や同一カテゴリーのなかでちゃんと上回っている。投資理論において、上げと下げの非対称性(ダウンサイドβ)といった研究があり、そこにも則った方針と結果だと思う。
こういう商品の思想とリターン傾向が一致していて、長期でリターンが出ているものを応援したい!
http://bit.ly/2EA7U0J
http://bit.ly/2Ex58Ju
資産運用ビジネスの潜在可能性はまだまだあると思われるものの、残念ながらそこで伝統的資産運用会社が提供できる付加価値はどんどんコモディティ化してしまっている。

(参考) 「資産運用会社ビジネスの今後の展望」
https://www.linkedin.com/feed/update/urn:li:activity:6452446852980801536
https://twitter.com/kohara1979/status/1046691024020561921
長期投資に適した会社選びのため、年間200〜300人の経営者と面談。ほぼ毎日誰かにあって話を聞き、それを運用する人たちにフィードバックしている計算になります。すごい行動力と分析力です。

だから下げ相場でも、買いを入れられる。胆力勝負というのは、なかなかマネできません。つい弱気になってしまいます。

投信のシニアから若年層シフト、という逆流には気づきませんでした。子供や孫たち、次世代へのバトンタッチにも投信は役立ちそうです。参考になります。
家族でコモンズさんにお世話になっています。
コモンズさんの特徴の一つは、子供の投資教育にも熱心なところ。運用する親が子供と学べる仕掛けを作って下さっています。

また、コモンズさんとコモンズのお客さまの距離も近いのも特徴。セミナーだけでなく、各種イベントもとても充実していますし、お客さまも主体的に参加できるよう工夫されています。

そして、運用は企業との「対話」をとても重要視されていらっしゃいます。とことん企業と話をすることで、その企業のポテンシャルを読む。とても地道な活動をされており、安心できます。
娘のジュニアNISAはコモンズ30でコツコツ積んでます。利回りももちろんですが、社会起業家を応援していたり、子ども向け(流石に1歳には早いけど笑)や子連れOKのイベントもあったり、娘の金融教育にもなるかな、と期待しているところです。

企業の成長支援、資産形成、社会的企業の応援、子どもの金融教育…改めて並べると欲張りな投信です(笑)
コモンズさんの何が素晴らしいって、利益を社会に還元するために、毎年利益の一部を非営利団体に寄付しています。3keysも7回目でご支援いただきました。それだけでなく、非営利でかつ社会投資になる活動を紹介するフォーラムを毎年開催。数百人規模のフォーラムを毎年継続するのは簡単なことではありません。目の前の利益ではなく、社会全体のことを考えているからこそ、叩き出せる99.7%かもしれません。
長期の積み立てによるドルコスト平均法の効果と運用の巧拙の効果は分けてみたいところですよね。

直販で販売手数料が抑えられるのであればそこは確実に有利。

あとはインデックスより勝ち続けているのかどうかが気になります。
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。

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