電気自動車の普及シナリオをモビリティサービスの観点から読み解く
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注目のコメント
配車サービスをライドヘーリングと呼ぶのですね。確かにカーシェア、ライドシェアとはまた違った概念かなと思いますが、誰かうまく整理してもらえないですかね笑
ダイムラーがCASE(C:connected 、A:Autonomous、S:Share&Service、E:Electric)コンセプトを出してからというもの、この4つは自動車業界で並行して起きるメガトレンドのように扱われていますが、私の見方はCはAとSの為に存在し、そして、AとSによってEが成立する。そしてEによる究極の目的は脱石油であって、各国とも石油供給の制約が21世紀最大の問題になるという認識で、先手を打って動き出しているのだと思います。パーソナル領域にEV需要がどこまで浸透できるかはまだ不透明。規制があってEV生産を増やしていかなければならないと、逃げ場はやはりモビリティサービスになっていくだろう。
EVの普及とライドシェアとの親和性・可能性に関する記事で、記述にもあるように十分ポテンシャルがありそうですね。
一方、自動運転とインターネットサービスを掛け合わせたモビリティ事業というのも出てくると思いますので、今後の行方が楽しみです。
電動化ニーズの社会的ニーズの強さ、データ集積のやりやすさ、国家のリーダーシップを考えると中国がやはり一番注目でしょうか。