自動走行車を支えるLIDAR技術で、組み立て工場をもっと安全に
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注目のコメント
うーん、そもそもLiDARは工場の物体検知だったり、落下物検知などにもともと使われていて、「自動運転の技術として開発されてきたのを応用して工場へ」はそもそも逆ですね。
工場では、もうたくさん使われてますよ。「ワークステーションに人が近づくと、ロボットがセーフモードになり、人が立ち去れば元のスピードに戻るシステムをつくるのが夢だ」と、ソバルバロは語る。
いや、そんなのもう普通にあるっしょ?
自分で設計してるAGVでも、人が近づけばLiDERで検出して減速停止(そして居なくなれば再走行)くらい当然やってるし、LiDERを売り込みに来るセンサメーカーの営業さんからもそんな使い方はいつも提案受けたりしてるし。たしかに、ロボットと人間の事故はあるだろう。
それは現場が一番よく知ってる。
また、ロボットと共存することで失う職が多いかというと、そうとも限らない面があるとの主張もあるようだ。
これに関しては、単純作業やより効率化を目指した動きからすると、無駄がある作業はロボットに代替されるというのは自然な流れだと個人的には思う。
だって、移動手段だって、馬で移動してる人、牛で畑や田んぼを耕す人はいないでしょう。
より生活が豊かになるようにを念頭に置いて人は開発を進めてきてるんだから。
それからすると、事務手続きとかは代替される候補として上がるのは妥当だと思う。
LIDARのこの技術もロボットと共存するための非効率を効率的に行う流れの一つ。
作業じゃなくて、人はもっと豊かになるために知恵を絞ることに時間を使いましょうということかもしれない。