自動運転レベル2の要件や定義、機能を解説
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最近良く質問されるのは、自動運転支援が日々進歩する中、いつクルマを買えば良いか?
というものです。安全装備を複数備えた「サポカー」も支持を得ています。クルマ選びの重要なポイントになっているのは間違いないのですが、現状ではブランドごと、車種ごとで運転支援も一長一短がありますし、燃費の良し悪し、外観内装のデザイン、居住性の優劣、さらにはリセールバリューの差など、そしてクルマの使い道と予算など、多くの選択項目があることに違いはないため、「好きなクルマを買ってください」と答えるにとどめています。あれっ、答になっていませんね。失礼しました。この記事には出てませんが、レベル2の世界最先端は、テスラではなくGMのSuper Cruiseです。何が凄いかというと、
① 前方を見てさえいれば、ペダルはもちろんハンドルすら持たなくて良い、世界唯一のシステム
② ドライバーが見ているかどうかはカメラで監視
③ アメリカの全ハイウェイでのみ使用可能。なぜならこのシステムのための3次元地図が網羅されており、高精度に自己位置推定が可能なため
前を見ていれば基本的には操作がいらない、これは運転負荷の軽減という意味で驚異的です。これは実際に数百キロ運転してみて、実感しました。助手席に座っている感覚に近いです。
コンシューマーレポートも、テスラより上のスコアを付けました。
http://www.autoconnectedcar.com/2018/10/caddys-super-cruise-bests-tesla-in-cr-testing/