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「カメ止め」で怪演! 50歳すぎて役者を目指した個性派女優の数奇な半生

DANRO
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  • DANRO 編集長

    「カメラを止めるな!」でひときわ印象が強かったプロデューサー役の女優さんのインタビュー。僕も転職を何度もしてきたが、この人の変化の大きさには驚いた。

    証券会社→裁判所→吉本養成所→俳優

    しかも、吉本興業のお笑い芸人養成所に入門したのが50歳。そのきっかけのエピソードも面白い。

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    50歳で悔いを残したらあかんと思って。裁判所で働いていたとき、自分の話が相手にうまく伝わっていないことがあって、話し方教室に通ったんです。そのつながりで落語教室にも通いました。そこで「座ってるだけでおもしろい」って言われたことがあったんです。本当は、ずっとコンプレックスをもって生きてきたんですよ。背が低いとか、おでこが広いとか。同じくらいの年の人は、みんなしっかりした肩書きを持って働いていましたし。

    でも、この姿かたちに生まれてきたことにはなんか意味があるな、と。「吉本やったら教えてもらえるやろ」って思ったんです。ネタを自分で作るなんて知らなくて、全部教えてくれると思ってたんで。
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    メディア・コンサルタント フリーランス

    とっても勇気のある人なんだなぁ。どこかもっとぶっ飛んだ人かと思ったら、なんかとても生きることに真面目というか真剣な人だと感じました。意外でした。逆に普通の人に勇気を与えてくれるのではないでしょうか。


  • B Venture Cpital創業者 ブラジル サンパウロ在住

    この方が一番映画で印象に残った。まさかの50歳デビューとは。
    何事も始めるのに遅すぎることはないという勇気をもらえた気がします。

    グズグズ悩んでる30代40代なんてまだまだ甘い若造ってことですな。

    改めてもっといろいろやってやろうって気になりました。


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