3倍の仕事量を 質を下げることなくやり抜く「しくみ」
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以下引用
“あらゆる仕事は細かい部分や対象は違っていても、大きな流れは同じで「ルーティン」である、ということです”
最近ダイバーシティー関係で、個人の出来ることに合わせて仕事をつくるにはどうすればいいか、を考えていました。制約がある人や出来ることは少ないけれど何か一つを任せると非常にチカラを発揮する人はたくさんいました。
普段、当たり前と思っている業務は意外と分解できます。分解すればするほど、ある部分に強みを持つ人が輝く場所が見つかる。業務プロセスや段取りを見直すことは、人の可能性を生み出すことにも繋がるんだなぁ、と実感しています。段取り8割ね。
僕は工事の仕事ですが、理想としては「工事が始まった時には既に終わっている」のがいいですね。完工までが見えていて特別これからすることがない状態。そうじゃなきゃ安全第一な工事は出来ないし不測の事態に対処できない。残念ながら工事は「話と違う」ことがまあまあ起きるので常に「俺としてはもう終わってる」という余裕が欲しいですね。例えば営業の「トークスクリプト」も営業をルーティン化させるためのツールに過ぎません。
過去に優秀な成績を収めた者が導き出した1つのパターンです。
このようにルーティン化する事は同時にそのノウハウを平準化することにも繋がり、組織全体の生産性向上にも繋がる可能性を秘めています。
そういった「平準化」まで話が広がるとより面白いのでは、と思いました。
なお、予々納得しているからか、本の告知も嫌味に見えないから不思議。笑