AIやブロックチェーンは幻滅期へ、ガートナーが発表
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日本の状況はこういう感じか〜
すでに申し上げていることではあるが、(アメリカのマーケティング・イベントで感じる感覚値だけれど、)AIなどで先行したマーケティング業界は、幻滅ステージももう終わり、出来ることを見据えている。マーケティング・システムはすでにある程度形は整い、ディスラプションは一旦昨年前半で終わったと思う。
モノのコネクト関連は、ただまだデータ貯めてるだけの状況だからここの秩序作りがどうなるかでマーケティングにもまた影響が出るだろうな…企業が新技術を採用するときに参考にする指標をハイプサイクルというようです。黎明期にはじまり、幻滅期へ移り、啓蒙活動期を経て生産性の安定期になる。
このサイクルで、幻滅期にあるのが、ブロックチェーンや人工知能(AI)、仮想アシスタント、ロボティクス・プロセス・オートメーション、モノのインターネット(IoT)、クラウドソーシングなどです。
コンセプトだけが先行し、加熱気味だったこれらの技術に幻滅している企業が多いということでしょう。なかなか実用レベルまで新技術を進化させるのは難しいですね。
AIについていえば、今回は第3次のブーム。これまでも過度の期待をもたせつつシュリンクして行きました。AIは幻滅期とのこと。確かに早く過度な期待がある時期は過ぎて、本当の価値の方を見る時期になってほしい。
「AI」という概念的なワードから、より技術やソリューションを表現する「機械学習」、「強化学習」、「画像認識」、「PoC」といったワードが浸透してほしい。