世界初「4眼スマホ」Galaxy A9がついに発表。標準+広角+望遠+深度で様々な撮影状況に対応
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注目のコメント
半導体の進化がなせることだし、カメラ・写真については2回目の「イノベーションのジレンマ」が来ているように思う。
元々銀塩だった時代は、光が当たり、化学反応をしたものが写真となった。
それが半導体が進化して、まずは化学反応ではなく、半導体センサーによって光を信号化できるようになった。そして最近は信号化だけでなく複数のものを合成することが、信号処理技術の進化で出来るようになった。
デジカメも最初はオモチャみたいなもので、画質は銀塩のほうが良かった。でも、撮ったものがすぐ確認でき、メモリの進化と併せて枚数が多く取れることから、一眼レフ以外を食っていった。
市場規模が大きくなったからより投資がされ、技術が進化して、一眼レフもデジタル化されていった。
そしてスマホが登場。スマホもコンデジに比べたら画質が悪かったが、撮ったらそのまま共有できるといった利便性の価値が高く、またいつでも持ち歩いているから人々が多く使用するようになった。使用するようになるから、スマホメーカーにとってそこが訴求点となり、コストをかける部品となったしどんどん投資もされ、進化した。
光学的に一眼レフとは仕組みが違い、センサーサイズの限界は超えられないかと思っていたのが、上記のような技術革新で、複数センサーを搭載してそれを処理で合成することができるようになった。今はその処理がまだ未熟な部分もあるが、まだまだ進化するだろう。
市場のうち食えない部分もあるだろうが、レンズ資産を構築するような人以外の領域はかなり食っていくのではないかと最近は思っている。
下記で言及があったように、台数の桁が違うことで研究開発費の桁も違い、進化の速度が違う。でも台数が多いから、台当たりでは薄められる。
こういう台数を武器にした機能進化と単価下落は、過去のテックのイノベーションと普及の歴史。
https://newspicks.com/news/3320843VAT含まずだとGalaxy S9(Samsung UK)と同程度の価格になってしまう。549ポンドはVAT込みの金額だと思います。他地域の販売価格は439ポンド(約65,000円)+税〜くらいになるのでは。
Samsungはミドルレンジ強化を打ち出し、ハイエンドより先に最新技術や機能を採用していく方針に変わっている。先月はトリプルカメラのGalaxy A7を発表。Galaxy A9もその一環でしょう。いいですね!攻めるGALAXY。
>しかしミドルクラスとはいえ、RAMは6GB/8GB。この辺りもハイエンドながら4GBのRAMしか積まないPixel 3 / 3 XLとは対照的なところ。<
うーん。というより多眼カメラの処理にRAMか必要だというのが理由なので、他のミドル機種との比較をするのは可哀想。