ファストリ、創業家で経営を強化 柳井氏の長男と次男が取締役に
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注目のコメント
創業者が未来を見据え会社を成長させてきたのだから、その創業者の意志のもと身内が取締役になっても、後継者になっても良いと思う。要は次代を担える人材かどうかが重要だと思う。逆に多くの会社が過去実績で無難な後継者指名をする方がよほど危ないと思う。身内だからと騒ぎ立てるマスコミの方が不思議だと思う。
以前柳井さんとおはなしをした時、
経営と所有の話を熱心にしていた。息子さんの事も
経営者にはしないと言っていた。3年前に言っていた
事と今回の記事内容は同じ。息子さんを社長候補には
考えていない。経営者は雇う、息子はガバナンス。
柳井さんらしい考え方。ブレない人。柳井さんが1兆円を目指しますと言っていたのは10年前の2008年。
そしてM&Aでのジャンプをせずにコア事業で倍の2兆円まで来たと言うのはすごいことだと思う。
ファストリのボードは柳井さん以外は全て社外取締役で構成されています。
https://www.fastretailing.com/jp/about/company/profile.html
身内を役員にすると言うのは様々な憶測と批判を生むけど、反対に言えば実力以上の結果にコミットしなくてはメディアに叩かれまくるだろうから相当の決心があったんじゃやないかと想像します。
https://diamond.jp/articles/amp/1188?display=b