7Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
先月9月は、各チェーン既存店前年比を大幅に伸ばした月でした。客数はどのチェーンも前年割れですが、タバコ増税の駆け込み需要の影響で客単価が大幅に伸びています。既存店売上の伸長のうち、ファミマは4%、ローソンは2.5%がタバコの貢献のようです。つまり、タバコの駆け込み需要が無ければ、既存店売上は前年割れしていてもおかしくありません。

また、タバコ駆け込み需要でカートン販売を伸ばすことは、次月のタバコの売上の前借りに過ぎません。つまり、10月の売上は前年を割り込む可能性が高いと言えるでしょう。

以下記事抜粋です。

コンビニエンスストア各社が発表した9月の営業実績によると、既存店売上高はセブン-イレブンのみ前年同月比5.1%増、ファミリーマート4.2%増、ローソン2.0%増とプラス、ミニストップは1.1%増だった。

客数は、セブン-イレブン2.2%減、ファミリーマート1.9%減、ローソン4.5%減、ミニストップ3.2%減だった。

客単価は、セブン-イレブン7.5%増、ファミリーマート6.1%増、ローソン6.8%増、ミニストップ4.5%増となった。
イオン系コンビニとして展開。ソフトクリームなど店内加工ファーストフードに強み。中食をイオングループと共通商品化。またWAON販促強化などイオンとの連携を強める。韓国をはじめ、アジアに進出。
時価総額
444 億円

業績

伊藤忠商事の連結子会社で、コンビニエンスストア事業を展開。過去にサークルK、サンクス、am/pm(日本)などを取り込み規模拡大。

業績

総合流通グループ。コンビニエンスストア、総合スーパー、レストラン、銀行、ITサービスなど幅広い業態を展開。総合小売業を目指すとしていた方針を転換し、同社の核であるコンビニエンスストア事業へ集中。
時価総額
5.79 兆円

業績

「ローソン」などをFC・直営で展開。「マチの“ほっと”ステーション」を目指す。成城石井事業や金融事業のほか、エンタメ関連事業では「HMV」や「ユナイテッド・シネマ」を運営。海外事業は中国中心。
時価総額
1.03 兆円

業績