ツイッター：龍角散“攻める”投稿 熊本市議退席騒動受け
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龍角散のツイートを取り上げました。騒動に首を突っ込みながらも、賛成派も反対派も傷つけない投稿はお見事。「実はこっそりなめていました」というコピーはこの騒動のはるか前から龍角散が使っていたのですが、その対象が飴なのか、議会なのかがこの問題の本質かも
閑話休題。今年は社の方針もあって、有料課金狙いの記事を書くことが多いので、あんまりヤフトピ向けの記事は書いていないのですが、この記事はヤフーにも取られました。書いたときから「ＰＶ狙いの記事だけど、これはヤフーに取られるかもな」とは少し思ってました。ＰＶも狙い通りに取れているので「親孝行な子供」です。
詳細は「企業秘密」（私以外にあんまり弊社でも考えている人はいないかもですが……）ですけど、ニュースに「時事性」「話題性」「速報性」「批評性（特定の党派性なども含む）」「独自性」「深掘り度」の六角形があって、そのパラメータで「これはＰＶ獲得向き」「これはヤフトピ向き」「これは有料課金向き」と決まるような気がしています。そもそも素材ありきなので、こちらが思った通りに「調合」できないのですが。
ヤフトピしか狙ってなかった昨年の「ミルメーク」（https://mainichi.jp/articles/20170225/k00/00m/040/199000c）などの記事と同じく、例によって新聞には載らないので、弊社ニュースサイトを刮目して見てください笑。龍角散の投稿、すばらしいですね。
どちらか一方の肩を持つのではなく、自社の商品を通じての解決策の提案。面白いです。
一方気になったのは、のど飴ごときに8時間も議論がストップしてしまったことです。政治のニュースは議員同士の揚げ足の取り合いが多く、ニュースもそれに基づいて作られるので、結局本題がわからず観る気も失せてしまいます。あーだこーだ騒ぐのは一般人でもできますよ。政治のプロフェッショナルは地域や国を良くする政策づくりに集中して欲しいものです。
