「開発の丸投げやめて」 疲弊するAIベンダーの静かな怒りと、依頼主に“最低限”望むこと
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あんまり海外と比べてどうとか言いたくはないですが、海外の事業会社の事業開発者と話すと、知識量と勉強するアティチュードの差を非常に感じます。
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「ITが分からない」という人たちの丸投げ根性が、今もずっと続いています
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とはいえ、ベンダー側がずっと怒ってても前に進まないので、その中で自己役割を定義することが大事だと思います。
そうでないと、マーケットは広がらずに隆盛を迎える前に消えて無くなります。
注目のコメント
今もっとも取材したかったマスクマンに取材成功しました。
IT業界の長い慣習の末、社内の情報システム担当やSIerが、良くも悪くも“IT駆け込み寺”のような存在になってしまっている。これがAI後進国と蔑まれる理由の6割だと僕は思います。
<追記>
巻末に記載しましたが、わたくしメインの仕事はデータサイエンティストでして、本出したり色々しているので、良かったら他も観てくらはい。色々「いつか来た道」という感がする。
この領域について専門ではないが、自分がやっていることを機械でやるためにはどうすればいいかという議論を社内のエンジニアの方と話をすると、「そんな簡単に、なんでもAIができるわけでもなく、またできたとしてもできるようにするために要件を表現することってそんな簡単じゃない」と思っていて、まさにそれが伺える記事。
何より冒頭の3つのTweetが、皮肉も含めて秀逸。最後は日本のSIer丸投げ体質にいく。これを理想と言わず目指すものとしなければ…「理想は、業務知識が分かっている現場の人と、AIに詳しくてなおかつ現場の人とコミュニケーションが取れる人がタッグを組んで、最適な仕組みを導入できれば最高です。ですが、そういう取り組みはイケてる内製化成功企業でしかできていません」