【ピクサー創業者】自分よりデキる人が現れたら、どうする?
NewsPicks編集部
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【人事戦略デザイナーの視点】
自分より賢い人間が、必ずしも自分より稼げる人材かどうかは分からない。
顧客は、アタマの良い人よりも、ウソをつかない人、誠実な人、他人の悪口を言わない人、自分の声を聞いてくれる人との付き合いを望む。
アタマの良さは天賦の才でどうにもなりませんが、顧客から信頼される行動は、すべて自分の心掛け一つで出来ることばかり。「Aクラスの人材はAクラスの人材を連れてきて、BクラスはCクラスを、CクラスはDクラスを連れてくる」とはスティーブ・ジョブズの言葉。
自分が手に負えないぐらい優秀な人と働けることほど、素晴らしい福利厚生はない。その人から盗み真似ることで自分も成長できるし、そもそも事業の勝率と角度が上がるので得るものだらけ。
今のポジションや序列といった小さな視点を気にせず視座をあげれるかどうかが分かれ道。
30人の小規模事業でNo2より、10000人のベスト10の方がエキサイティング。ピクサー創業者のキャットマル氏は、コンピューターサイエンスで大学院まで出ているという、エンタメ業界では珍しい経歴。
「自分より優秀な存在」という壁にぶち当たった時のエピソードがとても興味深いです。
以前NPでもインタビューを掲載したスラックCEOのバターフィールド氏が聞き手を務める贅沢な対談を、前後編でお送りします。