• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

ブラジル大統領選、決選投票へ 極右ボウソナロ氏が圧倒も過半数に届かず

36
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • ブラジリア在住 公務員

    右派・ボルソナーロ下院議員(自由社会党(PSL))と左派・アダッジ元サンパウロ市長(労働者党(PT))の決選投票となることが決まりました。

    ボルソナーロ候補の得票率が46%となり、1回目の選挙で決着がつく過半数に迫るほど差がついたのが印象的でした。

    要因としては、
    ・カリスマのルーラ元大統領からの後継指名でアダッジ候補の支持率が急上昇したことを受け、勝ち馬に乗りたい反PT票がボルソナーロ候補に集中した。
    ・特に、ルーラ・ルセフと2人の元大統領のPT政権時代(2003年〜2016年)のバラマキ政策を嫌う中道派支持層が、勝ち目の無い中道派候補を見限ってボルソナーロ候補を支持した。
    ・ボルソナーロ候補には、過去の軍政礼賛発言や女性差別発言で反発デモが起きていた一方で、治安対策重視の姿勢が、(PTの根強い地盤である)北東部の低所得地域や女性層にも案外評判が良かった。

    ということがブラジルでは挙げられてます。

    次は、今月の28日に決選投票ですが、両候補とも対極的な政治的スタンスにあり、お互い人格攻撃も含めて激しい罵り合いになると思われます。。。。


注目のコメント

  • badge
    朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

    ちなみにブラジルでは、投票は国民の義務です。棄権の場合は理由書を出さなければなりません。このため、日本国内の在外投票所でも、ブラジルの有権者たちが行列をつくっていました。

    投票を義務にすれば、すべての国民が政治に高い関心を寄せることにもつながりそうですが、一方で日頃関心を持たない人も投票に行って予測不能な風が吹く可能性があることへの懸念の声もあります。

    ブラジル大統領選は決選投票にもつれ込むことになりました。思い出すのは、昨年のフランス大統領選。1回目の投票では、極右の国民戦線を率いるルペン氏が支持を伸ばしてマクロン氏に迫りましたが、決選投票ではマクロン氏が突き放して勝利しました。

    1回の投票のあとでじっくり考え直す機会が与えられる決選投票方式には、有権者をたくましくする効果があるような気がしますね。

    日本でも、選挙制度の根本的な議論がもっとあったらいいのに、と思います。


  • 株式会社 和キャピタル 取締役 運用本部 部長

    一昔前なら極右という響きだけで、政治家が主候補になることはなかった。それがブラジル大統領選挙では、極右政権が有利だと市場が好感する有り様。争っている左派が、年金改革を否定しているためだが。それにしてもという感じ。極右という言葉への抵抗感が徐々に薄れているとしたら、危ないことだ。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか