スルガ銀行に一部業務停止命令 金融庁、不正融資で6カ月

コメント

注目のコメント

• 鈴木 文彦

  大和総研 主任研究員

  ・2018年10月05日

  支店の事業性融資に占めるアパートローンの割合は高いだろうから、新規実行の停止とはいえ影響はあるだろう。
  副作用もあるだろうが、まずは人事考課体系を抜本的に変え、次にいったん伝統的な地方銀行のビジネスモデルに戻すのが良いのではないか。
  銀行業務改善隻語を人格化したような経営者に企業文化の刷新を期待する。その上で、あたらめてオリジナリティを出していくのが良い。
  一朝一夕に変えるのは簡単ではないだろうが、良いところは残しつつ、駿豆地域の経済のため地道にがんばってほしい。
• 野﨑 浩成

  東洋大学 教授

  ・2018年10月05日

  行政措置以前に、アパートローンは営推除外にされているんじゃないですか。
  
  ガバナンス改革は当然として、事業の継続性に関しての指針を示すべきでしょう。
• 宮嶋 巌

  月刊FACTA 発行人

  ・2018年10月05日

  6カ月の停止命令を受けたスルガ銀行は不動産融資から撤退を免れない。それには莫大な引当金を積まねばならず、ネット口座から預金が逃げ出す恐れも。どこかが「救いの手」を差し伸べないと、
  ヤバいことになりませんか？　浜銀、静銀……それとも　
  遠藤金融庁長官殿！
  
  前金融庁長官、森信親殿がスルガと並んで
  褒め称えた西武信金も気がかりです。
  https://facta.co.jp/article/201810044.html
  10月下旬に始まる臨時国会で、
  森前長官が火だるま（行政責任）になりそう。