【独占】ザッカーバーグの妻は、とても「泣き虫」で賢い経営者
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注目のコメント
取材をしたBob Safian記者と話をして驚いた話として教えてくれたことが
この「涙もろさ」でした。(Bobが別のことを書いたので私が補足を!)
取材中にいきなり、過去の話をしている時に涙を流し始めてティッシュを探しまわり取材が中断してしまったのだそうです。取材相手に泣かれてしまうことは、まれですがあります。でも、こういったスポットライトを浴びるリーダーが初回の取材で記者を前に泣いてしまうというのは、それだけ人として相手と対峙している証拠なのではないかと感じました。
こういった人物が医師という肩書を捨てて成し遂げたいことはどういうことなのか、その情熱はどこにあるのか、といったところが第2話から見えてきます。毎週、ザッカバーグ家の自宅では、どんな「経営会議」が開かれているのかを、ものすごく見たくなります。
マークは34歳、妻のプリシラ・チャンは33歳。2人の娘はまだ3歳以下です。これだけ若い夫婦が、一生かかっても使い切れない数兆円の資産をもって、どのように教育や科学、医療の世界を変えていくのか、CZIという組織をぜひもっと具体的に知りたいと思いました。
Quartz✕NewsPicksの独占レポートの第2話、ぜひお読みください。CZIのレッドウッドシティーにある新しいオフィスはとても素敵なのですが、スタートアップ企業が自分たちのために作る典型的な設備というものは全くありません。スタートアップに備え付けてあるであろう、ゲームルーム、屋外の屋上も、卓球やビールを飲むバーもありません。屋内のプレイグラウンドはどれも、Facebookの最大のスペースを思い起こさせるほどの広さもありません。 CZIは仕事をしっかりとする場所なのです。快適だけれど、必要以上に大げさということはありません。ここから、彼らが自由に使える資金を何十億ドルも持っているとは決して想像できないでしょう。
(コメント原文)CZI’s new offices in Redwood City are nice enough, but they have none of the holy-cow impact that some startups build for themselves. No game rooms or outdoor rooftops, no ping pong or beer taps. None of the indoor-playground feel that Facebook’s biggest space evokes. CZI is a place where work gets done — comfortable, but not appointed. You’d never guess that they had billions of dollars at their disposal.