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【新】肩書より個人力で勝負、JBIC総裁・前田匡史の人脈の作り方

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks Studios / NewsPicks editor

    昨年9月の菅官房長官インタビューからの抜粋です。
    https://newspicks.com/news/3291680/body/
    >
    例えばJBICの前田総裁というのは、一言で言うなれば「異才」の持ち主なんですよ。
    前田総裁を私に紹介してくれたのは、2015年8月に惜しくも58歳の若さで他界された第11代財務事務次官の香川俊介さんなんです。香川さんは、私にこう言いました。
    「菅さん、前田さんほど顔の広い人は他にはいないです。私は彼をCIAじゃないかと思うことがあるんですよ」と(笑)。
    >
    この菅官房長官のお話を聞いてから、ぜひ前田総裁をインタビューしてみたいと思いました。

    そして、それが叶いました。そうは言っても所謂エリートバンカーであろうと思ってましたが、想像を超える「異才」でした。

    本日から始まるJBIC前田総裁イノベーターズライフ。刮目し、読んでほしいです。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    日本の大組織(役所と大企業)から来て外国で駐在している人たちは、日本人だけで集まることが多いですね。どうせ2年間程度の腰かけであり、今は休養して、飲みに行ってゴルフをして、日本人同士で日本に帰った後のための人脈を培う時だ、という価値観でしょう。現地の社会に人脈を張り巡らせたからといって、それが何になる、というのが本音でしょうし、周りがゴルフに行っているのに、一人だけ現地の人たちと深くつき合っていたら、「あいつは何だ」と思われるかもしれません。
     米英仏、ロシア、あとはイスラエルあたりだと、国の力を背景にして、現地の社会の首根っこをつかんでいる人たちが政府にも民間企業にもいて、何かあると現地のキー・パーソンを呼び出して言うことを聞かせたり、自国の国益を最大化したりします。日本だと戦前は陸軍を中心に中国や東南アジアでそういうことをやっていて、役所や商社がそれを補完していました。もちろん、弊害はあったし、戦後は陸軍がなくなってやらなくなりました。
     日本の海外援助プロジェクトで多いのは相手国政府の言うがままに出す、というものです。途上国政府は政治家の利権第一という場合が多いので、政治家の地元に、その道路や橋本当にいるの?とか、発電所にしても産業を発展させるのにもっといいやり方がある、といった場合でも、相手国政府の言うがままに出します。首根っこをつかむようなことはしません。その結果、「日本は腐敗政治家や人道に反する独裁者を支援している」と糾弾されることもあります。
     前田氏は現地社会に食い込んで、企画段階から援助案件や共同のインフラ・プロジェクトを立案していく、という路線の人でしょう。首根っこをつかむのとはまた違いますが、現地社会に広く人脈を培っていることが前提になります。しかし、お一人では無理で、本来国を挙げてでないとできないことです。


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    東洋大学 教授

    人的ネットワークって、利害関係の積み上げのものほど脆いですよね。
    自分の直接の利益に必ずしもつながらない人が、廻り回って他に代えがたい人脈になるというのが、個人的経験則です。


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