災害復旧を拒むバカの壁――なぜシステムの標準化は進まないのか
文春オンライン
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東日本大震災以来、復興のエキスパートとして活躍している藤沢烈さんとの対談。地方分権と中央集権の二項対立の既成概念にとらわれ続け、忘れられていた標準化の観点。全ての分野で標準化が鍵になると確信しています。例えば保育所入所を申請する際に必要な就労証明書。企業が従業員に書いてあげるものですが1718自治体で書式が異なる。入札書類もそう。
少しエネルギーがいりましたが、総務省も大きく舵を切ることをこの1年で決めました。本気でやります。
ということで昨夜から私は「標準化おじさん」と名乗ることを決めました。
注目のコメント
Pickerでもある小林史明議員(総務省政務官)と、災害対応について対談した内容が、文春オンラインに掲載されています。
災害が「日常化」した日本社会において、その対策のアップデートは喫緊の課題です。ぜひお読み下さい。
なお次の私のnoteに、詳しい解説も加えました。
避難所運営はだれが責任をもつべきか~小林政務官との対談①
https://note.mu/retz/n/n1a12e7154186日本には1718の自治体があり、1718通りのフォーマットがある
災害に限らず、全てのものがそうですよね。
申請書・申告書・証明書・納付書…
これを統一するだけで、どれだけ行政が効率化されることか