なぜ一強時代に!? ホンダと日産がトヨタに敵わなくなった理由

コメント

注目のコメント

• 四方 藤治

  M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

  ・2018年10月03日

  トヨタの内情を知らないので、比較できないが、中から見る限り次のような反省がある。
  
  ①販売店ビジネスモデルの失敗(有力な独立資本力が魅力を感じる販売店ビジネスを作れなかった)
  →後ろ向きの子会社化
  
  ②不適切な車種拡大(全クラスでのトヨタ対抗、複数チャンネルによる波乗り理論、車種損益と原価管理の劣化など)
  →台数至上と「勝手読み」マーケティング、開発・生産の疲弊
  
  ③労働貴族による経営介入と経営の結託
  →社内階層化、「お友達優遇」
  
  ①も②も③も、残念ながら、現在でもみられる。
  もっとも、アライアンスの視野の平面は、トヨタ単騎はその平面の一部でしかない。
  
  つまり、日産をトヨタや本田と比較することが古い。昔の日産はすでになく、ルノー・三菱と一部融合したNISSANがある。
• 鈴木 智幸

  ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

  ・2018年10月03日

  まぁ日産やホンダが海外向きなのは間違いないですね。
  
  特に日産は日本の販売店がかわいそうです。
• Shinzaki Chihiro

  JPEX America, Inc. CEO

  ・2018年10月03日

  日産は販売店が全て自前で、店舗運営のコストが高い割には高給取りだけど販売が泥臭くできないということで、販売が伸びていないという背景があると関係者から聞いたことがあります。一方トヨタは地方の有力オーナーを上手く活用しながら販売の仕組みを構築しているとか。