【核心】パナソニックも日立も。日の丸「復活劇」を影で支える男
NewsPicks編集部
599Picks
コメント
注目のコメント
読み答えのある記事。
具体的な事例でファンド(ハゲタカ)に対する見方を変えた。
最後のところでは日本には日本で通用するマネジメントの人材はたくさんあるが、グローバルとなると、応募ゼロでしめしたように本当に少ない。
中国の日系企業の幹部を見ると、常に日本に顔をむいて仕事をしているが、中国社会に入り、じっくりと営業できる人はすくない。本社に従順のほうが出世する。日本企業はみずから国際人材の育成を拒否している。まさに大企業のノンコア事業をカーブアウトすることが日本の再編成につながる。平野KKRのような事業を実際に変革するPEがたくさん出てこないと日本は本当にダメになる。平野さんとは昔タワーレコードで一緒に取締役やらせてもらったが、絶対に逃げない人という印象。普通の金融出身ファンドとはまったく違う発想に勉強させてもらった。
日の丸電機「復活劇」を具に見ていくと、その裏側で常にその顔を覗かせる人物がいます。最強ファンドKKRの平野社長です。
独占インタビューの後編は、そんなKKRの思想やビジネスモデル、平野社長の「日常」にまで迫ります。