アリババがホテル向けロボット導入、多方面利用拡大へ
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注目のコメント
ロボットの導入は、人が不足しているのではなく、一つの流行となっている。
いかにも先進的で素晴らしいか、泊まる客に示す。
その後、徐々に人の代わりにコストの節減のために導入されるだろう。
実際、ホテルのフロントでの業務はきわめて限られているので自動化しやすい。ロボットは高級ホテルにも適用できるのかってずっと考えてます。
シンプルで安価なホテル=ロボット化
上質で高額なホテル=人間のおもてなし、っていう二項対立ではなくて
恐らく、多かれ少なかれどんなホテルもロボット化して、人とロボットの構成比について議論する方がしっくりきます。
それ以降は、人間にしか提供できないサービスが付加価値の源泉になる。※建築や調度品、ロケーションなどのハードは一旦横に置いてます。
ただ本当に長い目で見れば、ロボットにしか提供できない人外なサービスも今後生まれてくるとも思います。で、全てが塗り替えられる気がします。現在のモバイル・ロボットの意外な盲点は、「同じ階でしか動けない」こと。このロボット、高層ビルのホテルで、果たして他の階にも行けるのか、それとも各階に一体ずつ設置するのか?
私が知る限りでは、そこをクリアしているのはシリコンバレーにあるSavioke社の「エレベーターに乗れるロボット」ぐらい。いまどき、人とぶつからないというのはすでにみんなある程度できるのですが、同社はこの「エレベーターに乗る」ためのソフトウェアが特徴です。
ラスベガスのホテルでは、部屋にデリバリーをする担当の従業員の間で同社のロボットが「超・大好評」だそうです。理由は、歯ブラシとかタオルのような面倒な安物配達をロボットにやらせ、人間は「シャンペン」などのチップがたくさんもらえる仕事だけをやってればいいから。ロボットとナントカは使いようです。