インドネシアの死者1200人超 地震と津波、避難6万2千人
コメント
注目のコメント
毎度のことながら、海外で大災害が起こっても、日本のマスコミの扱いは小さい。
大きな災害を受け続ける日本だからこそ、できることは多いはず。
報道のあり方が問われる。死者数の確認が遅れているのは、まず津波による死者が大多数を占めていることが大きな理由であると考えられます。行方不明者はまだ数百人います。
家屋の損壊も多く、20万人が避難生活に入りました。多くの人は避難生活が長期化することが避けられず、電気や水道も機能していない状況で、避難生活を継続させられる体制の整備が課題になっています。飲料水の確保などもかなり困難で、もし水関係の環境が整備できなければ、避難生活での疫病の発生につながりかねません。
空港を含め交通インフラが破損していたため、国外はもちろん、インドネシア国内からさえ、救助隊が動員されて初期の救助にあたる、ということがかなり限られました。現在も、支援の輸送は限られており、民間のボランティアなどが入る状況ではありません。今後、避難生活の整備と持続が課題になると、必要な支援は多岐にわたるでしょう。