ZOZO前澤友作社長、今度はストラディヴァリウスをコレクションに。
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この人はこの楽器をガラスケースに入れてお酒のつまみにすることなんてせず、ヴァイオリニスト(卵も含めて)に貸し出したりしてちゃんと楽器に呼吸させますよきっと。この楽器に触れることで人生が変わるヴァイオリニストも増えるでしょう。
昔からクラシックはタニマチ無くしては成長しなかったわけなので、こういう形の芸術支援は素晴らしいと思います。日本のことはあまり分からないのですが、ヨーロッパだと、ストラディヴァリスやグァダニーニなど、名器と言われる楽器の為の奏者がいたりします🎻
彼らは、修理などが終わった名器と共に数週間を過ごし、どのような点を更に改善することが出来るかを微細にリュティエと言われるヴァイオリン製作者・修理士に伝えることで、リュティエと共に名器を最高の状態に持っていくのですが、彼らが、このように調整が終わった名器を手元に残しておけることはほとんどなく、調整された楽器は、売れっ子演奏家の手元へと渡っていきます。
クラシック音楽もショービジネスの一面があるので(近年はこの一面がかなり濃くなっているように感じられます。コンクールでの、「演奏は素晴らしいけれどもヴィジュアルがイマイチ!」という審査員のコメントも珍しくはありません…🙉)、やはり表舞台に立たれる方にはわかりやすいカリスマ性や華やかさが求められるのは自然なことだとは思うのですが、無名な大音楽家達にももうすこし光が当たると、クラシック音楽業界はめちゃくちゃおもしろくなると思っています。
(クラシック音楽、特に弦楽器のこととなると熱くなってしまいます👹柔らかい文章になるように努力して書きましたが、まだトゲが残っていたらスミマセン汗💦)楽器はひくもの。それは知っての購入でしょうから、どなたに貸与していただけるかですよね!
今の時代には作ることができないことから、数が限られる名器。名器であるほど、その力を引き出すのは難しいでしょう。楽器の真価を引き出せる力のある演奏家の手に渡るように願ってやみません。
有名な人にということじゃなく、「面白い」人に渡すということでもなく、音楽を奏でる方に届きますように♪