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EU離脱支持者が、EU離脱によって、どんないいことがある(もしくはどんな問題が解決するのか)と考えていたのか、が問われるところです。やはり、英国の長期的な衰退、公共サービスの低下が背景としてあるでしょう。そこには、移民、難民の問題があると考えられたのでしょうし、EUから離脱すれば、英国の負担も減る、という発想が広くあったのは確かです。教育や医療、年金といった公共サービスで質的な劣化や負担の増加が起きていたのも確かです。大学にしても、非常に多数の外国人を受け入れるとともに、英国民の階級上昇を助ける手段としては機能しなくなりつつあります。しかし、そういった問題がEUからの離脱で本当に解決するのかどうかは、十分に検証されていたとはいえません。EU、もしくはグローバル化は、その問題は認識されていても、解決法は十分には見出されないまま、悪者扱いされることが多いです。
 その一方で、EUからの離脱でどういうマイナス面があるのかは、明らかに十分議論されてこなかったし、周知もされていませんでした。EU離脱を主導した政治家であるボリス・ジョンソン元外務大臣は、EUにこだわるよりも、中国と関係を深めることが英国経済の成長につながる、といった主張をしていました。そういった主張は他のEU諸国でも見られましたが、あまり根拠のある主張とはいえませんでした。
 残念ながら、この問題は、政治家も国民全般も予測できていなかった事柄が非常に多く、しかも、あくまで英国の利益しか主張していなかったため、他のEU諸国やEUのユンケル委員長から非常に冷たい扱いを受けることになってしまいました。
円満離脱なのか無秩序離脱なのかにかかわらず、過去2年の英政府の稚拙な対応ぶりを見せられたら、企業としては英国での事業リスクを意識せざるをえないと思います。
初めから、分かっていたことだ。煽った者の罪は大きい。
https://newspicks.com/news/2722120/body/?ref=search
「英国のEU離脱で揺らぐ、北アイルランド問題のゆくえ」
国民投票の恐ろしさを感じます。
キャメロン氏は常識的に離脱派が勝つとは思っておらず、安易に国民投票を決めたのだと思いますが、全国民が知識を同じように共有しているはずがなく、頼感情的かつポピュリズム的な意見に左右されていったわけです。
まさに百害あって一利なし。
数十年後、大英帝国衰退の原因とされるのは間違いないでしょう。

日本も、安易に国民投票や県民投票をするべきではありません。
EU離脱が経済的にマイナスなのは確かですが、だからといって国民感情や国民投票を悪者にするのは簡単すぎて、何かが足りない気がします。そこにはたしかにブレグジット「のようなもの」を求める雰囲気はあったわけですし、そこに至った背景にある問題に向き合うことこそが、必要なのではないでしょうか。

それはそうと、メイさんのアバ・ダンスには笑わせてもらいました(笑)。

‘Dancing Queen’ Theresa May shimmies on stage to defend Brexit and her job(https://www.washingtonpost.com/world/europe/dancing-queen-theresa-may-shimmies-on-stage-to-defend-brexit-and-her-job/2018/10/03/aafda956-c0e8-11e8-9f4f-a1b7af255aa5_story.html)。