中国、9月の景況感低下 節目は26カ月連続で上回る
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中国全体では50を割っていないものの、電子機器関連の製造業の多い広東省では50を割っています。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-09-04/PEILBX6JIJUO01
アメリカとの貿易戦争の影響がやはり大きいのでしょう。
中国国内の消費は堅調に伸びているので悲観しすぎることはないと思いますが、貿易戦争の影響が実際に数字に出始めているということは知っておいた方がいいと思います。
注目のコメント
企業に対する減税、個人所得の減税、国内の設備投資、個人消費は、これから出てくると思われる。
景況感の低下は、アメリカとの貿易戦争では輸出の減少に対する心配から来ているのではないか。
今、中国国内ではそれほど心配している様子はない。中国の製造業PMIは国営企業を中心に調べたこちらの国家統計局版よりも、民間の中小企業を中心に調べた財新版のほうが中国経済の実態に近いと思います。
ただ、その財新版も9月分は50.0まで下がりましたから、中国経済はかなり減速感が強まっていることがうかがえます。