活況でも課題は山積。コンサルはイノベーションを起こせるのか
NewsPicks編集部
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コンサルタントも3.0!
ファクト&ロジックだけではイノベーションは生まれないわけで、コンサルタントはここが弱くなりがちだと思います。でもこれからはイノベーションを担っていかなければいけないというのは正にその通りだと思います。
一方で、この数年の業界全体の超積極採用を見ていると、イノベーションというよりもオペレーションを担う人も大量に採用しているという認識です。
つまりコンサル業界・会社に属している人の中にも、コンサルタント3.0の人と、その人が作った仕事を回す人がいるというのがたぶん実態で、全部一緒くたに把握しようとすると勘違いが起きそうです。これは特に業界に入る側も気をつけた方がいいと思います。コンサルティング業界はその時々で必要とされる課題に対応することで100年以上の歴史を重ねてきましたが、コンサルタントのタイムチャージを請求するというビジネスモデルは大枠、変っていません。
ところが、最近、そこにも変化の兆しが。競合もコンサル会社だけではなく、広告会社やはたまたアメリカで辞めたコンサルのクラウドソーシングなど多様なプレーヤーになりつつあります。
今日から一週間、活況でありながらも、変革を模索する、コンサルティング業界の今と、それに対応する人材の条件について、あるいはキャリア戦略について、特集してゆきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。コンサルにイノベーションを起こせるのか?の問いを「経営企画部門はイノベーションを起こせるのか?」と言い換えてみるといいと思います。
前に業界を解説しました。
https://newspicks.com/news/1393179/